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【住宅購入雑学】住宅ローンの審査基準ついて

住宅を購入する際、殆どの方が住宅ローンを借入れ購入されています。

そしてこの住宅ローンの借入先を選ばれる条件としては、金利を中心に選ばれる傾向が強いと思います。尚、1994年に規制金利から自由金利に移行されて以来、各行の金利設定は独自の金利設定が可能となり過激な競争が行われていますが、現在、ネット銀行では変動型で最大優遇後の金利が0.4%台という銀行もあり、ひと昔前では考えられない低金利となっています。

こうした低金利や疾病特約保険などのサービスが拡充され、利用者にとってはとても喜ばしい状況となっていますが、借入れに当たっては銀行の審査があり、この審査次第で適用金利などの借入条件が決定されます。

各行における審査基準にはバラつきがあり、勤務先や勤続年数、自己資金比率や返済比率など、様々な項目により審査が行われます。

当社でも各行の審査基準を調査し、ご購入をご検討されているお客様にベストな金融機関をご紹介させていただく体制を取っておりますが、一律的に審査基準への合否のみで判断されるとは限らないため、非常に悩ましい限りです。

もちろん事前審査を行えば、借入れの可否はもちろん、適用金利や保証料などの条件も大体分かりますが、あまり多くの金融機関に事前審査を申し込むのも現実的ではありませんので、絞り込みが必要になります。

これまでに多くのお客様に住宅ローンをご紹介してきての経験としましては、完済年齢(※住宅ローンを払い終わる年齢)が80歳としてあっても、40歳を過ぎると退職金の予定額の確認や、定年退職後の支払いをどう行うかなどのヒアリングがあり、借入条件(金利や保証料)が厳しくなる場合があります。また、以前に比べ勤続年数の基準はゆるくなりましたが、やはり勤続年数が3年未満だと、申込みを受け付けてもらえない場合や、貸出条件が厳しくなる場合などがあります。

各行とも審査基準の全ては公表していないため、実際に申込んでみないと最終的な条件や合否は分かりませんが、申込時の年齢が40歳を過ぎる場合や、勤続年数が3年に満たない場合、それに返済比率が基準ギリギリな場合などは、物件を探す前に積極的に事前審査を行うことをお勧めいたします。

尚、事前審査につきましては、ネットで申込みを行える金融機関が多くなりましたが、購入予定物件が決まっていないと申込みが行え場合が殆どですので、事前審査をご希望の場合は是非当社までご相談ください。無料で事前審査申込みのサポートをさせていただきます!

☆☆☆当社では、入居までに掛かる費用も含めた資金計画を算出し、お客様に無理のない資金計画をご提案させていただきますので、小平市でお住まいをお探しの方は是非お気軽にご相談ください!☆☆☆

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宅建士:佐藤正臣

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