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住宅購入の第一歩は。

こんにちは、代表の佐藤です。

10月に入り秋めくのかと思いきや、30℃を超える真夏日があったりと、日本特有の“四季”はどこへやら?

またテレビでは連日、増税に伴う分かりにくい“軽減税率”に関して、8%になる場合はこう、10%になる場合はこうと、必死に説明をしています。

こんな税率がどうのこうのと言っているような場合ではないので、もっと景気浮揚につながるような、建設的な情報を取り上げてもらいたいものです。

さてそんな消費税率が10%になった世の中でも、居住用の住宅は売れております。

本日は、住宅購入のご相談にお越しいただいたお客様に対して、私が一番初めにお話しさせていいただくことをお話しいたします。

ところで、住宅購入を考え始めた際に、多くの方がまずされるのが、SUUMOやHOME’Sなどの不動産ポータルサイトでの物件検索だと思いますが、購入希望地域の相場を知るためには良いことですが、テキトウに自分たちで決めた予算で該当する物件を見つけ、資料請求や現地見学を行うのはあまりお勧めできません。

何故なら、住宅購入の第一歩は何といっても『予算の策定』だからです。

自分たちが住まいの購入にあたりいくらまで自己資金を出せるのか?また、月々可能な支払金額は?そして、不動産取得後に掛かる費用(ランニングコスト)はどんなものがあり、いくらぐらい掛かるのか?など、こうした“お金”のことを検討するのが一番重要なポイントとなります。

多くのお客様はご夫婦間でこうしたお話しをされてからご来店いただくことが多いのですが、中にはこうした“お金”の話しをせずにお越しになるお客様もいらっしゃいますので、住まいの購入を考え始めたら、まずは自己資金や返済可能額の件についてお話しされることをお勧めいたします。

余談ですが、最近ではファイナンシャルプランナーにご相談されてからご来店いただくお客様も増えて参りましたが、ファイナンシャルプランナーは、『金融資産(預貯金、株式、保険等)』『税金』『不動産』『相続・事業承継』と幅広い内容を勉強しなければなりません。そのため、得意不得意分野があったり、広く浅い知識になってしまう場合が多く見られます。また、“保険”目線からのファイナンシャルプランと、“不動産”目線でのファイナンシャルプランでも違ってきますので、あくまでも目安として捉えるくらいが良いのではないかと思います。もちろん、全てに精通し、未来を予測できるような、スペシャルなファイナンシャルプランナーに出会えた方はこの限りではありませんが。笑

最後に、予算の策定が第一歩とご説明させていただきましたが、住宅購入を検討し始めた際に、一番最初にご夫婦で話していただきたいことは、『何のために住まいを購入するか』または『購入した住まいで何をしたいか』という目的を明確にし、ご夫婦の目線を合わせていただくことです。そうすると住まい探しが迷走することなく、無駄なく理想の住まいをご購入いただけると思います。ご参考までに。

♪小平市での住まいの購入の際は、地元に根差し、地元の物件に精通した当社に、是非お任せください♪

代表 佐藤正臣

代表 佐藤正臣

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